現代社会におけるストレスの原因と解消法


なぜ現代社会がストレス社会と言われているのか?



ストレスに悩む現代人

現代はストレス社会と言われるほど、誰もがストレスを抱えながら生活しています。ストレスを抱えていて当たり前、という固定概念があるほど私たちと密接しているのではないでしょうか。しかし、昔の人だってストレスを全く感じなかったわけではないはずです。では、なぜ現代社会がストレス社会と言われるようになったのでしょう。

そもそも今と昔とでは、当然ながら時代が違いますよね。約20年前というと、まだ携帯電話やパソコンが普及したばかりで持っている人は珍しかったです。その為、すぐに連絡がつかないのが当たり前でした。しかし、今では逆に持っていることが当たり前のようになっています。携帯電話は拘束されている感じがありますし、パソコンはいつでも仕事が出来る道具にもなるので例えば家庭にさえも持ち込みやすい環境になっているのです。便利なのは確かですが、これではせっかくの休日も仕事のことが気になり、ゆっくり休めないですよね。

また、人との繋がりが少なくなっているのもストレス社会と言われる原因の1つでもあります。一見、全く関係なさそうですがこの2つは意外にも密接しているのです。人との繋がり、特に隣近所との付き合いがある人はどのくらいいるでしょう。お隣さんの家族構成すら知らない、という人も多いかと思います。隣近所とのお付き合いが乏しいと、頼れる存在が少なく万が一の時に困ってしまう事が多々あります。例えば旅行に行く際、近所の人たちが知っていればそれだけで防犯にも繋がります。それに住んでいる上で困っている事があったとしても、友人や職場の人に相談するよりも同じ地域に住んでいる人に相談したほうが手っ取り早く解決することでしょう。近年、育児ノイローゼになるママが増えているのも結局は人との繋がりが無いからです。育児の悩みや愚痴などを聞いてくれる人がいれば、ストレスが発散され育児ノイローゼになる可能性も極めて低くなるはずです。

他にも、親から過保護に育てられ忍耐強くない、兄弟の数が減り喧嘩をしたり我慢する環境が少なくなった、長時間労働などいろいろな要因が複合しストレス社会が生み出されました。周りからのプレッシャーなどを抱えながら生きる現代人の姿は、生きる為だけに狩りをしていた本来の人間の姿からはとても想像できませんね。